Stories
倭文 旅するカジの木
倭文・シズリ
日本神話に現れる幻の織物〈倭文(しづり)〉
その白さは光の象徴とされ、邪悪なものを祓い、身体を護る神聖な力を持っていた。
梶の木の樹皮を糸にして織られた幻の織物〈倭文〉
ある神話
天上界から遣わされた二柱の武神は、
地上の邪悪な神、草木、石の類のものをみな平定した。
征伐できなかったのは星の神だけだった。
それで織物の神〈倭文〉を派遣すると服従した。「日本書紀」より名だたる武神が勝てなかった星の神を織物の神 倭文神が従わせる。
なぜ織物の神が勝つのか。
星の神を従わせる力とは何か。
倭文とはどんな織物なのだろうか。
旅するカジの木
日本人に忘れられようとしている木がある。
その木は、木綿(コットン)が普及するまでは、最良の衣料となる繊維植物だった。
カジの木。
中国南部が原産地とされる。
数千年前、〈海の民〉オーストロネシアンが、台湾を玄関口にして、東南アジアや南太平洋の島々へ拡散していったとき、舟に乗せて運んだ。
カジの木の樹皮が〈衣〉として今も使われているパプアニューギニア、インドネシアのスラウェシ島を訪ね、〈衣〉とは何かを問う。
倭文 ホームページより




東京会場
2025年8月9日(土) 根津神社 客殿
開場 12:00
上映開始 13:00〜15:00
休憩 30分
アフタートーク 15:30〜17:00
京都会場
2025年8月11日(月・祝) 京都 国際交流会館
開場 11:00
上映開始 12:00
休憩 30分
北村監督 アフタートーク 14:30-
両会場 参加費 4000円
お申し込みは こちら から
根津神社


鹿の國
諏訪
はるか昔、大地が引き裂かれることで誕生した巨大なくぼ地、諏訪盆地。
ここでは古来、鹿を贄とする祭礼が行われてきた。
それを伝えてきたのは全国に1万社ある諏訪神社の総本社、諏訪大社。
この地域の人たちにとって、鹿とはどんな存在なのか?
答えを求めて、600年前に途絶えた謎の「御室神事」を再現する。
それは凍てつく冬、3ヵ月間にわたって行われていたという。
半地下の穴蔵に籠って、鹿の贄を食し、豊穣を願う芸能を奉納していたのだ。
わずかな史料を手掛かりに、神事を司っていた生き神・大祝(おおほうり)、神の使いとされた
少年たちの存在と、正体を明らかにする。
時空を超えてよみがえったのは、穀物と動物の命を重ねる、他に類を見ないいのちへの眼差し。
春が巡り来ると、神前に75頭の鹿が捧げられた。
今でも猟師は、鹿の肉を捧げに諏訪大社にやって来る。そこで手にする一枚の札――、
仕留めた鹿を贄とし、それを人が食すことで鹿が生きる
太古の昔から諏訪の地を支配してきた自然信仰「ミシャグジ」、そして神と仏たち。
それらが盆地の中で重なり混じりあうことで形作られた独特の世界が、今もある。
鹿の國 ホームページより


愛知会場
ウィンクあいち 1101号室
2025年8月10日(日)
開場 10:00
プレトーク. 11:00
上映開始 12:00
アフタートーク 14:30-15:15
参加費 4000円
お申し込みはこちらです